交通事故で脳脊髄液減少症 〜事故からの闘病日記

交通事故に遭って脳脊髄液減少症になってる方の少しでも参考になれば

今日からまた入院

ブラッドパッチ2回目の為に入院しました。今回で治りたい。

誰もが望む事だと思う。

昨日まで会社を長期に休む為に、仕事を夜遅くまでやってたから頭痛が酷い。

今回腰にチューブ入れてる所が痛い。

腰も痛いが頭の方が痛い。

この痛みを四六時中もずっと引きずってる事が辛い。

でも、私よりも酷い人も沢山いて、這いずっても病院に行けない人もいて、まだましと思うべきか?

いや、突然後ろから突っ込んで来て、謝罪も一切ない、車も廃車にするしかなくなってしまった、その責任もとらずに幸せそうに、SMSで彼女と幸せそうな写真をあげてる、あの人が痛みもしらず、生きてる事が許せない。

こんな考えをする事自体病んでる自分がいる。

トリガーポイント注射

レントゲンや検査で異常所見がないにもかかわらず、長引くひどい肩こりや腰痛などの“慢性痛”は、なぜ起こるのでしょう?
その原因は、トリガーポイントにあると言われています。
トリガーポイントとは、痛みの引き金になる筋肉の硬縮部位(帯状のコリコリした硬い部分)のことです。
筋肉にかかるストレスが、筋肉に小さなキズを作り、周りの毛細血管を圧迫し、その結果、老廃物や痛みの物質を蓄積し、トリガーポイントを形成します。このトリガーポイントは、筋肉に関連した筋膜を通して、関連痛として違う部位にも、痛みを発生します。これは、痛みの部位から常に脳に痛みの信号が送られる結果、痛みの部位以外からも痛みの信号が送られていると脳が錯覚してしまうために起こります。
痛みがあると、その部位の血管が収縮し、筋肉が緊張します。その結果、血液の流れが悪くなり、痛みを起こす物質が生じ、さらに痛みを引き起こします。これを「痛みの悪循環」と呼んでいます。この悪循環におちいると、症状は慢性化していき、もともとの痛みの原因がなくなっても、いつまでも痛みが取れなくなるのです。
 マッサージでは届かない筋肉の深部にあるトリガーポイントが慢性痛の原因であることから、深部の筋肉にまでピンポイントで届く『トリガーポイント注射』は、慢性痛に非常に相性が良く、大変有効であると言われています。
トリガーポイントに局所麻酔剤を注射する『トリガーポイント注射』は、麻酔薬が神経の痛みの伝達を遮断し、一時的に神経を休めます。麻酔薬の効果は、2時間程度ですが、その後も効果が持続するのは、神経を一時的に休ませることにより、「痛みの悪循環」と呼ばれる“痛みを慢性化させる仕組み”
を遮断するからです。

 

というトリガーポイント注射を週に1度は打ちたくなくても、うちにいってる。

根本的に治らないけど、痛みに耐えられないから。

レントゲン画像取り寄せ?

   先日入院して退院する時に画像代金をと言われ、今回はレントゲン撮ってないんですが、というと、病院の事務の方が

「あ、保険会社からの分なので、料金は返金します」と言われた。

?と思ってると、事務の方が、事故の関係ですよね?

損保保険会社の方が私の前回のレントゲン写真を取り寄せていると知りました。

 

その時の検査は数日おきに詳しく画像を撮っていて、保険会社が治療代を払うと言ってくれた期限内をご存知だった先生が出来る限り何度もMRIの撮影をしてくれたもの。

 

自費で払うとなるとそう何度も画像を撮るのは負担になるだろうと、先生の優しい位の心遣いから。

 脳髄液漏れを何年も診てある先生だから、ここが漏れているねと指摘された。

 

その後ブラッドパッチをして、かなり思考能力が戻ってきた。

何をするにも、鬱陶しい頭が初めてチューブ入れた時の、あまりにもクリアーに世界が見えて、本当はこうなんだと、事故前の自分の体に一時的にも戻った時は驚くばかりでした。

 

 

ブラッドパッチが一度で治る人も入れば、何度しても、効果が持続しない人もいるなか、少しでも改善出来てよかったと思ってます。

 

脳髄液漏れの酷い方は私とは比べものにならない程、辛い経験をされている方もいると思えば、よしとしないといけないのかとも思うけど、本来の事故前の自分に戻りたいと思うのは、当然ではないかと思ったり。

 

今現在、交通事故に遭われて体や頭が痛くてなかなか治らない方には、お節介でも、詳しく検査をしてもらう方がいいことをお伝えしたい。

具合が悪ければ、出来るだけ詳しく検査を出来るだけ早めに。

 

 

 

文章の誤字脱字

  毎日アップしようと思うけど、読み直していると、前日の記事もその前の記事も結構誤字脱字がある。

   文章も何度も繰り返して書いてる事があり、何度も何度も読み直し修正をかける。

思考能力が落ちているのがわかる。

脳髄液が漏れているからと思うと余計に考えられなくなる。

 

ブラッドパッチ

  前回のブラッドパッチの時には会社にお願いして十分に休みを取ったのに、義母が亡くなって、通夜とか葬式とかで、休めるどころの話しではなくなり、一番安静にしてないといけない時期に動いてるので、本当に効果があったのか?

もちろん効果はあったのだけど、動かなかったら完全に治っていたのではないかと、しても仕方ない後悔が残りました。

 

  現在子供とふたりきりで、私が入院すると最低1週間は1人にすることになるのと仕事を3週間休める時期を確保するのと先生の都合と色々調整があるので、入院に踏み切れない。

 

先日の検査入院の時も、いきなり先生が予定を入れてくれたのだけど、いきなり言われたので用意が全然できてなかった。普通の患者さんは検査からそのままブラッドパッチと言うのを喜ばれるそうなのですが、本来なら1日3人はしないところを先生の計らいで入れてもらったけど、会社の仕事の引き継ぎも、子供の食事などの確保もしてないので、もともと検査入院だけだったので、そのまま退院しました。

そのあと、通院した時に、あのままブラッドパッチしとけばよかったのにと言われましたが、皆んなに迷惑かけるのでと言ったら、

「たまには迷惑かけてもいいのでは」と言われて、来年にはと思っていたけど、年内に再度ブラッドパッチをする覚悟ができました。

 

ムチウチだと言われて、本当は脳髄液が漏れてる人は本当はもっと多いのではないか?

知らないから、事故の後、頭痛や首や肩の痛みを我慢して保険会社から言われるままに、治療を打ち切った方が多いのではないか?

私はたまたま、先生達に見つけてもらえたから、治療すれば治る方法を示唆してもらってるけど、世の中にはまだまだ知らない人が多いのでは?

そう思うと、少しでも沢山の方に知ってほしいと思います。

 

自分の周りの方で、交通事故で、頭痛がする身体の痛みが取れないと言われてる方に、ぜひ、原因がムチウチの他にも色々あることを伝えてあげてほしいです。

 

今日もトリガーポイント注射

※この上の弁護士事務所の宣伝は私とは関係がありません。

どうもこれ気になってて、でも削除できないので、一言、言っておきたくて。

 

 

 退院してから、はじめての通院。

リハビリも週に1度行ってます。

左腕は痛くて後ろに回らない状態だったのが、退院してから少し軽くなってて、リハビリの先生も、以前より回しやすくなってますね。と言われた。

入院した時の点滴のおかげかも。

 

でも、リハビリの前にはM先生のトリガーポイント注射です。脳髄液が漏れているので、根本的な治療にはなりませんが、退院してから、頭痛と左肩の痛みが出て来たのと週1のリハビリのために行って来ました。

入院した病院と通院してる病院は違うので、注射の後リハビリも受けてます。

 

自分ではなかなか、動かせない箇所も様子を見ながらいつも、ゆっくりと可動域を広げてもらってます。多分リハビリしないと、もっと硬くなってしまうから、とてもありがたいです。

 

M先生がわざわざ、N病院に来てくださるので、私は自分の家の近くのN病院で受診できるんです。

 

脳髄液漏れを専門にされている、M先生の患者さんは北海道からも沖縄からもこられるているようです。

そんな先生が近くにいてくださるので

私は先生にとても恵まれています。

 YouTubeにも映像があって、先生に言うと照れられます。

 

K先生も主治医の先生で、最近、本にも載られた有名な先生です。

カッコいいし優しいし患者さん思いのとても素敵な先生です。人気者なので予約とっても待ち時間が長いです。

 

先生に恵まれていますが、いつまで通院していたいわけではないので、早く治るようにしなくては。

 

ブラッドパッチを行える病院はまだまだ、数少ないそうです。

http://www.npo-aswp.org/catego5-01.html

 

 

 

 

弁護士特約

     私がここに書き始めたのは、交通事故にあった人に少しでも色々な情報を知ってほしいからです。

 

知らないって本当に損です。

事故の後に、保険会社とのやり取りをする事は、身体も頭も痛い人には苦痛でしかありません。

考えることが出来ないのに、保険会社からの連絡に対応しないといけませんから、自分の入ってる保険会社が対応してくれるって他の方が言われたのを聞いたことありますが、私の場合は違いました。

 

相手の保険会社からの治療費の打ち切りが来た時には、どう対応したらいいか考えられなくて、友達に相談したら、5000円位で弁護士の方へ交通事故の相談が出来る所があると言われて予約していきました。

 

確か何回かは無料になるようです。

私も1度利用しましたが、無料でした。

そこへ行く前に色んな所で宣伝してたア〇〇〇〇にも、電話したけど、対応は冷たいものでした。

人にもよるし、タイミングにもよるのだと思いましたが。多分この相談した時点で弁護士特約がないと言ったから?

 

無料相談の弁護士の先生は熱心に聞いてくれましたが、脳髄液減液症の案件は扱ったことがないのですが、対応してくれると言われましたが自信がないような感じで迷いました。ただここで家族の人の保険で弁護士特約付いてたら、使えるから確認した方がいいとアドバイスもらいました。

 

病院に通っても、暗い顔をしてたのでしょう。M先生に聞かれて事情を話したら、ある弁護士の先生を紹介してもいまました。

脳髄液減液症の事に詳しい方です。

このページの上に宣伝してるところではありませんよ!

 

弁護士へ依頼するのはお金がかかる。私が乗ってた車の保険に弁護士特約が付いてないか、何度も家人に確認した。

付いてないと言われて、治療費が出ないことを説明すると、今までちゃんと聞いてなかったのか、私が乗ってた車にはないが、家人のにはついてると言われ、保険会社に家人に聞いた証書の番号を伝えると、こちらの確認不足でしたと、ついてることを認めてもらえて、それから弁護士特約を使えるようになりました。

2台とも、同じ保険会社なのに、同じ名義なのに、自分の方の保険会社なのに、親身になって調べてはもらえてないから当初、弁護士特約はないと言われて続けてました。

 

弁護士特約は家族の保険が事が使えるこもあるので、確認する事が大切です。

私が使ってた車の方の保険になかったけど、家族の誰がが使用してる車の保険も使える事があります。

 

必ず確認を!

何よりいきなりぶつけられる事のある世の中、家族で1つは弁護士特約のついた保険に入る事をお勧めします。